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2006年01月 アーカイブ

2006年01月03日

明けましてぴよぴよ

やれやれ人間山め

ねじ「ちかごろの人間山には、やる気とぴよぴよが足りない」
さじ「やる気のほうは、ねじさじにはいかんともしがたいけれど」
ねじさじ「ぴよぴよだったらぴよぴよぴよぴよー」

年末年始とずっと寝込んでいて、ぴよぴよの声にはずいぶん慰められた(ときどきすってーんとか、がたーんとか謎の音もけっこうしていたけれど)。ねじさじ、メエギイともに今年も元気。人間山も調子は横ばいだけれど、おかげさまで気力が戻ってきたのでよしとしよう。

しゅのーかいだん
葉っぱがしなびてる件について、きんきゅー会談中。

2006年01月13日

チョッター様のこと

何はなくともぴよぴよだ
右がねじ、左がさじ。
=====

ゆーたんさんのサイトに最初に行き着いたのは、ねじさじと暮らし始めるずいぶん前のことだ。セキセイを飼いたい飼いたいと思いながら果たせずにいたあの頃、ゆーたんさんの世界は私にとって大事な憩いの場のひとつだった。

天子になられる前のライム様の闘病記や、中年中年と呼ばわられながらもいつまでもつやつやベビーフェイスのチョコお嬢様、ママちゃんパパちゃんの話題などを、自分の身に置き換えるような気持ちで読んでいたことを思い出す。鳥の飼い主として、そしてその他の分野でも、ゆーたんさんは頭が下がるような勉強家だったし、独特なユーモアの持ち主でもあって、日記を読むのはとても楽しかった。チョッター様(=チョコお嬢様)のママちゃんへのコメントや「イシシィ」笑い、ママちゃんの「シンミリ」なんか今でも本当におかしい。実にプリティなお姿なのに毒舌家のチョッター様は、私の中では当時から「様」づけせずにはいられないキャラクターだった(ねじさじを擬人化して自由に語らせようとすると、彼らの性格と飼い主の限界からぼよよーんとしたせりふばかりになってしまうこともあって、ちゃきちゃきしたチョッター様は脅威の存在であった)。

チョッター様のRPGや鳥の飼い主の十戒等、ゆーたんさんから受けた恩恵は大きい。鳥と一緒に生きるためにどのような心構えと準備が必要なのか、理屈では分かるけれどなかなか全部実行はねえ、とこちらが思う事柄を当たり前のように実践する姿を見せてくれた。ああ、ゆーたんさんからは教えられたことばかり。

この度のチョッター様の訃報、本当にお悔やみ申しあげます。悲しさのさ中、AGYについて情報をまとめようと言うあなたの強さのことをずっと考えています。

いつか虹の橋でみんなでお会いしましょうぞ。チョッター様。

2006年01月15日

人間山モグリ疑惑

メエギイどっちだこっちはどっちだ
どっちかがメエでどっちかがギイ。
=====

メエギイ姉妹は育っても本当にそっくりなままだ。つい最近まではギイのろう膜がお子様色だったのですぐ見分けがついていたのだけれど、寒くなってきてペットヒーターを入れたとたんギイに春が来たようで、最近ではすっかり鼻のまわりが色づいてますます似てしまった。

メエ「違いが分からないなんて」
ギイ「あなたモグリの飼い主ね」
メエギイ「ピッピキピー(怒)」

いや君がメエで君がギイだろう? 
やだなあ。わ、分かってるよちゃあんと。
(左がギイで右がメエです)

メエ「モグリの山はおしおきよ(がぶー)」
失礼しちゃうわ

2006年01月17日

よきさじよきねじ

ぴよぴよに幸あれ

うら若き娘さんが口を開くたび、真珠だの宝石だの、またはげじげじだの蛇だのがこぼれ出す童話は何だっただろう?

そのくちばしからはぴよぴよがこぼれてこないためしがないというのも、何かの祝福なんだろうなあ。さじよ。

さじ「ぴよぴよ」

2006年01月21日

ヒトの事情はおいておけ

目上はどっちだ

今朝人間山は、雪の中無謀な散歩に出かけてへろへろになった。こんなとき鳥たちはヒトに大変厳しい。

「びよっ葉(びよ様たちの召し上がる青菜)がないぞ」
「ちゃっちゃと買ってくるといいぞ」
「顔がかゆいぞ」
「ぴよぴよ様だぞ」

少し涙がにじんでしまう。

2006年01月28日

マンツーバード

ぴよぴよメエ

夜、鳥たちが寝ぼけてばたばたやっているのに気づいて救出に行くことがある。たいていケージの側面にしがみついているので、指にとまらせてブランコに戻してやるとそのまま落ち着いて寝ることが多い。

ところが今夜は、ギイが三度もブランコから飛び降りて、メエにぴきぴき怒られている。いや、これはメエが怒るからギイが反応しているのか。ではメエよ、ひとつ腹を割って話そうではないか。

怒り心頭のメエを指にのせて(多少の抵抗あり)明るい人間部屋に連れて行くと、実にかわいい声でぴよと鳴く。「おねえちゃんや、いろいろ申し訳ないねえ」と頭を下げると、またぴよぴよ言って嘘のようにご機嫌だ。好きなだけ人間山の鼻をかじらせて、しばらく遊んでいただいた後ケージに戻したら、満足したのか静かに寝てしまったようだ。

青組、緑組単位で相手をするのではなく、ときどきマンツーバードも必要だなあ。あんなちょっとで満足してしまって、何だかかわいそうなメエ。ごめんなあ。

2006年01月29日

ねじ様に叱られて

われはねじ様

ねじ
「ねじさじにはにんげんやましかいないんだからな。
 それをわすれたら、ひどいからな」

ねじ様のお説教はぴよぴよ聞こえてとてもかわいい。最近ちょっと気を抜いていたらまた叱られてしまったので、一所懸命対策を考える。

ねじ
「すてんれすって、よくわかんないけどいいひびきだぞ」

というわけで、注文ボタンをクリック。住環境改善に努力する人間山。

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