ずっとシード食でやってきたびよびよたちだが、ペレットにはどんな反応を示すのだろうか。にんじん等を食べさせるのが本当に難しいこともあって(雛時代にもっとがんばっとけば良かった)、切り替えすべきかどうか今更だが迷っている。どちらにしろ、いざというときのためにペレット「も」食べられるに越したことはないので、ヒトの手から食べさせる「かわいい○○だけに特別に鳥プリッツをちみっとあげるよ~」作戦開始。ネタはラウディブッシュ社のメンテナンスミニだ。
1羽が口にすれば後の3羽もそれが少なくとも食べ物だとは分かってくれる。それでも嗜好はそれぞれだし、習慣というのはとっても根強い。抵抗がないのはメエギイで、つまんで見せればほぼ確実に争うようにやってきて、うまいこと大きめにちぎりとってまあまあうまそうに食べる。シードにプラスして餌入れにも3割くらい入れているのだが、こちらもそれなりに食べているようで見込み大である。
難しいのはやはりねじさじ。さじは最初の頃は一番有望そうだったくせに、途中から宗旨替えしてまったくがんこに食べなくなって、餌入れからはきれいによけてシードばかり食べている。逆にねじの方は手からはだんだん食べるようになってきたけれど、主食には程遠い感じ。食べ方も、雑にかじってふっとばしてしまったりしてへたくそだ。こいつらは、最近日替わりで当番を決めて人間山のプリッツごっこにいやいやつきあってくれているように思えてくる(今日はさじの当番みたい)。
250gの小袋がそろそろ切れそうなのだが、メエギイの反応が予想以上に良いのでもう少し続けてみたい。ねじさじにはミニよりフレークの方が良かったか、それとも他のメーカーのものも試してみようか。本格的な切り替えをする前に、一度鳥の病院に相談しとくのがいいだろうな。