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2005年08月 アーカイブ

2005年08月19日

こはいかに?

またの名おねえちゃん
覗きこむメエ。ひっきりなしに妹をぴきぴき怒っている。
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1年以上放置してしまった(来ていただいてた方ごめんなさい)。

去年の10月にマイミクシィのあっぽさんちからやってきた、並オパーリンのメエとギイも、すっかり大人になった。それはいいのだが、ねじさじは太ったし人間山は老けた。ああ何てこと!

しばらくまじめに更新してみるつもりです。

2005年08月20日

くつろぐ

4羽それぞれ
手前から、ねじ、さじ、ギイ、メエ。それぞれの時間。
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4羽一緒にケージの外にいると、大騒ぎだ。

ギイメエはねじさじに飛びかかり、ねじさじはぎょっとして飛びのく。もしくは、ぐるぐる飛んで追いかけられたねじさじが、ぼとっと床に落ちてはあはあ肩で息をしているところを、ギイメエが走って隅っこに追いつめていく。その繰り返し。

ねじさじには心休まる暇がない放鳥時間だが、彼らの運動不足の解消には持って来いなんで、よっぽど深刻な状況にならない限り、人間山はあたたかく見守っている。

ケージにいるときは、距離が近くてももちろん干渉されないので、ねじさじは落ち着いたもの。時々ギイメエにぴよぴよ話しかけてる余裕ぶりなんだけれど。

2005年08月22日

ぴきぴきぴー

ぴきぴきぴー
ぴきぴき姉妹メエ(左)とギイ(右)。
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子供の頃は実におっとりしていた2羽なのに、今はぴきぴきぴきぴきお互いを怒ってばかりだ。メエより高いところにいるのは許せないといきどおり、勝手に人間山をがぶがぶやるな(ギイがやるんだから!)とまた腹を立てる。

怒る2羽から以前のうるわしい姉妹愛を読み取ろうと、人間山はそっくりな2つの顔をじっと見る。はて、どちらかの顔がかゆくなると甦る傾向があるやさしさを、愛と呼んでいいのだろうか。

2005年08月23日

ねじの負傷

わりと平気そうなんだが
ちょっと動いただけで暑そうなねじ。額が痛々しい。
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朝ケージをのぞいたら、ねじの額の一角が赤かった。水でぬれて地肌が透けているのかと思ったけれど、よく見ると血が羽ににじんで広がっている。ケージの中でどうして、とよくよく考えたが、何が原因になったのかはよく分からない。

幸い出血はとうに止まっていて、ご当人は普段どおりの顔をしている。いや、それどころか、何となく違和感があるらしい赤い額をぐりぐり止まり木にこすり付けていたりする。口を半開きにして気持ちよさそうにかいているのを、はらはらしながら見守る。

2005年08月27日

ねじさじ病院へ(または、ふもーなぼくたち)

ねじさじ
目のまわりが赤くなってるねじと、肝臓不調のさじ。
2羽そろって病院へ。
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2羽をつれて鳥の病院に行ってきた。6月からぶりかえしていたさじのくちばしの出血斑と、このところのねじの負傷(額右側の出血のほか、左眼のまわりが赤くはれている)について診てもらう。

さじの方は、体重が減りつつあり症状も落ち着いているので、同じ薬を続けて飲むことに。このところ気になっていたくちばしの伸び(中央部で5mm程度)について相談したところ、「この症状が出てくると肝臓障害も本格的。この程度なら大丈夫だけど、食べにくそうならカットして」とのこと。様子を見て、必要なら来月先生に切っていただこうと思う(最初に自分で切るのはちょっと怖い)。

ねじの額はつつき傷のようだった。2羽ともくちばしが傷ついているし、発情で気が荒くなっているせいではないか、と言われ、別居を強く勧められる。ねじの眼もさじの指の傷もけんかのせいらしい。さて、どうしようか。

(実は今朝方妙な音がすると思ったら、興奮したねじさじが、ケージの底で正面からお互いの指をつかみ合ってぐるぐる転がっていたのだ。先生によると、なわばり意識が強くなっていてお互いを排除しようとしているのだというのだけれど、夢中でぐるぐるまわる2羽は、そんな格好でもぴよぴよぴよぴよ相手を口説いていたんである。まあ、あの様子では怪我もするわなあ)

肥満解消の意味でも、別居させるのに越したことはない(さじがねじに餌を貢いでいるからね)。前向きに検討することにする。

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