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ギイ

今日、ひとりでお隣に遊びに行ったびよちんは、5秒と経たない間に青い鳥2羽をとまり木からつつき落とした。そして、一番高いところから下界をつめたく見下ろしたかと思うと、ふっと思い出したように自宅のケージ側に寄って行って、頭の毛をぶわっと逆立てながらメエに戦況を報告したのだ。

「おねーちゃん、やったよ!」
「おねーちゃん、こいつらぜんぜん弱いよ!」

前途多難だ。

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コメント (4)

あっぽ:

びよちん、かっこいいぞ!
ちゃんと立派なインコの女の子ですね。

これ読んで思い出したんですけど、与作と嫁を初めて同居させた時、与作は流血の惨事にあいました。
与作の流血事件以降、仲良しになったですよ。
参考までに…

ペアを組ませたい時は、よその子が見えないような場所に二人っきりにすると、割と上手くいんだけど、これも飼い主の決断次第ですね。

lineo:

本当にどこぞの中学生のような愛ですな。掃除当番のときに水色の学ランにけりを入れて「勝ったー」と叫ぶ黄色と緑のセーラー服の姿が目に浮かびます。って、最近なにかそんなリリカルなものにご無沙汰なので、あれ、何か涙がでてきたよ……。

はぎ:

 びよちん,ほんとにいい面構えです。運動部のキレイな女の先輩ってカンジですね。結構怖かったりもして。
 はじめて書き込みさせて頂きますが,ねじさじ様ご幼少のみぎりよりずっと愛読者?です。今後も4名のご活躍を楽しみにしております。

コメントありがとうございます。
今まで放置ですみません。

>あっぽさん

あれですかね。
殴りあってぼこぼこになると友(愛?)情が芽生えるみたいな話かしら。
あんまり過保護にならずに鳥に任せた方がいいんでしょうか。

>よその子が見えないような場所に二人っきりにすると、
ああわが部屋がもっともっと広大だったなら。

>lineoさん

なんてビビッドな青春かしら。私もずいぶん遠くまで来てしまいました。
もらい泣きしそうです。

>はぎさん

そうですか。ちびだったねじさじのあんなこともこんなことも、もちろん
最近のへなちょこ更新ぶりもみんなご存じなのですねー。これからも長い目で
見てくださいまし。

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2006年08月06日 23:44に投稿されたエントリーのページです。

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