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その名はびよちん

ギイギイギイ

ときどき小さな声で「ぷっぷっぷっぷ、ぴ」などとつぶやく。ヒトの唇から「ぷぷ、ぷぴー」って返答があると結構うれしい。青菜交換の隙を狙って必ず脱出を試みる。ヒトが手首やひじや青菜の先っぽを怪しく動かして防ごうとしても、たいてい突破。成功すると満足してすぐヒトの手に乗ってしまい、「あっ生き別れのおねーちゃんがあんなところに!」って感動のご対面ごっこを仕掛けられると、その気になって素直にケージに戻る。そのおねーちゃんがとんでもない怒りんぼでも大体は平気。おいしいものとか楽しいものをおねーちゃんがぴきぴき怒って独り占めしてても、がまんがまん。とは言え、美容に必須の豆苗で水浴びするときだけは姉を凌駕する。そしておねーちゃんが顔換羽で2ヶ月あまりぼろぼろなときも、見せつけるようにひとりでぴかぴかつやつや。ストレス解消法はケージの中でのホバリング。

それが「ちびびよ」こと「びよちん」ことギイだ。

そんなびよちんのことを、最近ねじがちょっと意識している。意識してるけれど、相変わらずものすごく腰がひけてもいて挙動不審でおかしい。対するびよちんは飄々としている。さてどうなりますかな。

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コメント (2)

あっぽ:

びよちんは、大物なんですね。
面構えも悠々として、なかなかハラの座ったお嬢ちゃんだわ。
ねじ兄ちゃんとはどうなるんでしようね。
読んでるだけで面白いです。

そう、メエより器は大きいと思います(怒られないようにおねーちゃんには内緒ですよ!)。びよちんは以前ヒトと1対1ではあんまり遊んでくれなかったのですが(おねーちゃん込みじゃないと何だか不安)、最近少し変わってきたみたい。

ねじはメエギイのケージよりの場所で、じーっと隣を観察しています。そういうのよそではストーカーって言うんだよー。

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2006年06月07日 22:40に投稿されたエントリーのページです。

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