先日、ねじのぷくぷくした胸元の感触から人間山が「ガルガンチュワ物語」を連想していると書いた。そのときはねじに失礼なことを言っているようで後ろめたい気持ちになったが、果たして本当にそうなのだろうか。
あの巨人ガルガンチュワが研究に研究を重ねたあげく、最高と認めたガチョウに例えているのである。そう、びろうどより繻子より王妃の手袋よりも心地の良いガチョウの羽根に。人間山としては、可能な限りの賛辞をねじにささげたと言っても過言ではないはずだ。
...惜しむらくは、例えたのがお尻拭きでさえなければ(やっぱりすまぬ、ねじ)。