おそろしく前屈して腹の手入れに余念のない「ねじ」。
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セキセイインコのにおいを何と形容したらいいのだろう。
水に濡れたとたん、梅雨時に放置した汚れ雑巾がどうにかなったらかくもあらん、というおそろしいかおりを発散するのにはびっくりするけれど、これも嗅ぎなれると勘弁してほしいようななつかしいような独特の味わいだ。乾いてふかふかふくらんでいるときのかすかなインコ臭もまた乙なものである。餌の関係からだろう、乾燥した穀物とほこりが入り混じったようなあたたかなにおいで、人間山はいつも乾そうめんを思い出してしまう。
インコのお腹をくんくんしながら「揖保の糸...」とつぶやいている自分を、ひととしてどうか首をかしげたくなるときもあるが、こんな嗜好はインコ飼いには珍しくないはず。と書いてみてちょっと心配になって、「においカミングアウト(Webやぎの目)」を確認しに行ったりしている金曜の夜。
コメント (2)
ページ復活してウレシイです~。
相変わらずナイスなショット満載で楽しませてもろて
ます。
インコの匂いは癖になりますよね。ホント。
そうめんの奥のケモノの匂いを嗅ぎ分けるのが
また楽しかったりして。
あたしゃヘンタイかい。:-p
投稿者: たむら | 2004年01月18日 03:28
日時: 2004年01月18日 03:28
たむらさん、こんにちは~。
コメントありがとうございます。
最近乾燥してるので、ねじさじはほとんどにおいません。さみしさのあまり、ときどき「濡れればくさいくせによう」と因縁をつけたりしています。
今、指にのせたねじに鼻を近づけている自分を鏡で見てみたら、微笑ましい飼い主の姿というより、やっぱりヘンタイみたいでございました。ショックです。
投稿者: budgie(人間山) | 2004年01月18日 21:11
日時: 2004年01月18日 21:11